
皆さん、こんにちわ。サアナです。
今回は坂本と南雲の親友・赤尾リオンについて
紹介しいきます。
リオンは今後も物語の鍵を握る超重要人物です。
今のうちに振り返っていきましょう。
サカモトデイズ、坂本太郎、赤尾リオンが
好きな人はぜひ最後までご覧ください!
赤尾リオンとは?
リオンは既に作中では亡くなっている人物ですが、
サカモトデイズの中では超重要人物。
いつもタバコを咥えていることや
無造作な髪形に青い髪型が特徴的です。


容姿は姪の昌と非常に似ていますが、
リオンは昌よりも目つきが鋭く
強い女性って感じがしますね。
リオンは性格は白黒はっきりした性格でさばさば。
誰に対してももの物事をハッキリと言う性格です。
ただ自分の考えが間違えていると分かった時には、
ちゃんと謝るなど素直さも持ち合わせています。
殺連会長妻子護衛任務では一緒に行動していた有月には、
殺し屋が向いてないからやめろと一蹴。それでも有月に
事情があると分かると責めたことを謝罪していました。

JCCでは坂本たちと同様に問題児扱い
されていましたが、根っこの部分は
優しい女性ですね。
また、リオンは「大事なものを自分の中より外に置くタイプ」
だと自分で言っています。

坂本に対しても自分と同じタイプだと言い、
大事な人を増やしていけと話をしていました。
そして、坂本はそのリオンの言葉通り、葵や花、
シンなど大切な存在が身近でいるようになりました。
今の坂本があるのもリオンのお陰といっても過言ではありませんね。

坂本と昌はこちらの記事で解説
していますのぜ、是非チェックしてください!
坂本太郎・南雲との関係性
リオンはJCCで同期だった坂本と南雲と仲が良い同期でした。
坂本や南雲が佐藤田先生に怒られている姿を見て、
笑ったりとリオンが場を和ませることが多いです。
坂本や南雲もリオンを「親友」だと思っています。
南雲や坂本たちもリオンに対する気持ちは大きく、
リオンが亡くなった今でも忘れていません。
特に南雲はORDERになってからずっと
リオンの真相をずっと追っていました。


殺連会長妻子護衛任務で行方が分からなくなった
リオンを坂本と南雲はずっと探していました。
二人は四ツ村の誘いもあって、ORDERに入隊。
そして、ORDERになって一年がたった頃に赤尾と再会しました。
しかし、その赤尾は遺体で有月の手で殺害された後でした。
坂本はリオンが亡くなったことを辛くショックを受けながらも、
殺し屋なので仕方ないことだと割り切っていました。
それは南雲も同様です。だから、二人は有月の中にリオンの
人格が形成されていることに驚きを隠せずにいました。
世紀の殺し屋展で坂本と南雲は二人揃って、
有月の中にいるリオンと再会。


その時も南雲が「常にリオンの人格でいろ」と提案するなど、
二人のリオンへの思いは何も変わっていませんでした。
残念ながら話の最中に篁の襲撃を受けて、坂本と南雲は
スラーと離れてしまい、それ以降リオンの人格と会えていません。


これから親友三人組がどんな結末を
迎えるのか気になりますね。
また、リオンはJCCを卒業した際には坂本・南雲と
一緒に会社を立ち上げることを提案していました。


リオンが生きてJCCを卒業していたら、
三人の関係性はずっと変わらず、
親友でいたに違いないですね。
リオンと昌の関係性
リオンにとって坂本や南雲以上に
大事にしているのが姪の昌です。


昌にとって世界でたった3人しかいない大切な家族。
リオンも昌のことを大切に思うなど深い絆で結ばれています。
リオンは昌のためなら誰だろうと迷わず殺すと言い切るほど、
昌のことが大事です。
リオンは殺し屋の道を進んでいますが、昌には殺し屋には
ならないでほしいとずっと思っています。
スラーのアジトで昌はスラーの中にいるリオンの人格と再会。
その時リオンは昌に殺し屋の道に進んでほしくないと明かしていました。
リオンは殺し屋という職業の恐ろしさを誰よりも分かっています。
自分自身が命を落としていますので、昌を守る意味でも
殺し屋の道には進んでほしくないのです。


リオンの思いが昌に伝わるのか
今後の昌の行動が気になりますね。
昌はリオンをさしたスラーの中にリオンの人格が
あると分かってから、葛藤が生まれました。
リオンを倒したスラーが憎い気持ちとスラーとリオンを助けたい思い。
この二つの思いが昌の中で解決しない限り、
リオンが安心する日は来ないかもしれません。


個人的には昌には殺し屋にならないで、
坂本商店で働いてほしいです。
それならリオンも安心ですよね。
赤尾リオンの強さ・実力
リオンは最強クラスの坂本と南雲と互角の実力を誇る殺し屋です。
校外学習では坂本・南雲と戦い、一歩も引けを取っていませんでした。
南雲が手に持っていた銃を一瞬でバラバラにして、
カウンターを仕掛けるなど実力は相当のもの。


キンダカと戦った時には無駄のない動きで接近。格上のキンダカが
ディフェンスに回るなどプロ顔負けの動きをしていました。
この時キンダカはリオンを
「3人の中で一番まともにやれてるわ」と高く評価。
そんなリオンの強みは視野の広さです。
リオンは昌と同じでターゲットを倒すまでのルートが
幾つも見える「殺道」を完璧に使いこなしています。
しかも、俊敏なため一瞬でターゲットに接近して倒すことが可能。


キンダカと戦った時もキンダカを
倒すための道がいくつもリオンには
見えてましたね。
また、リオンの視野の広さは防御でも輝きを放ちます。
殺連会長妻子護衛任務では、
離れた場所からの敵の攻撃をいち早く察知。
300メートル先にいたスナイパーの銃弾も即座に
気付いて見事に守って見せました。


さらに車に乗ってからは樋口が放った50メートル先の
手榴弾にも誰よりも早く気づいていました。


リオンのこの能力がなかったら、
任務も失敗していたかもしれませんね。
坂本と南雲はJCC卒業後ORDERとなりました。
二人と遜色ない実力者だったリオンも生きていたら、
ORDERになった可能性は高いですね。
赤尾リオンの最期
殺連会長妻子護衛任務でリオンは有月の後を追って、
坂本と南雲と別れたきりです。
有月を追っていたリオンですが、実は直ぐに有月に追いついていました。
当初リオンは直ぐに有月を倒そうとしていましたが、
有月の言葉を聞いて一旦手を下ろします。
その言葉は「家族を人質に取られている」ということ。
有月が楽など家族を後に殺連会長になる麻樹に人質に
取られていると聞き、リオンは放っておけなくなりました。
そして、追ってきた殺連の刺客から逃亡。
リオンは有月の家族を助けに協力することを決意。
それから二人は各地を転々としながらお金を貯めながら、
一緒に暮らし始めました。
しかし、二人の逃亡劇は直ぐに終わりを迎えます。
二人の居場所が麻樹にバレてしまったのです。
その結果、麻樹の策略にハマってしまい、有月はリオンを殺害。


リオンは最後に「全部守ってやりたかった」、「優しい人が
優しくいられるように」と言い残してこの世を去りました。


有月もターゲットがリオンだとは知らなかったので、
対峙してビックリしていましたね。
リオンを直接殺したのは有月ですが、本当に殺したのは麻樹ですね。
麻樹のせいで有月は闇落ちし、坂本と南雲は親友を失ってしまいました。
個人的には坂本と南雲、有月が共闘して麻樹に
立ち向かう展開が見たいです。


今回はここまでです!
サカモトデイズや坂本太郎、赤尾昌の
好きなところをぜひコメント欄で教えてください!
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