
みなさん、こんにちわ、サアナです。
今回はサカモトデイズの中でも屈指の
人気キャラ・南雲について紹介していきます。
一度南雲の魅力にはまったら、より南雲やサカモトデイズを
好きになること間違いなしです。

南雲のプロフィール
南雲はサカモトデイズの主人公・坂本太郎のJCC時代の同期です。
JCCを卒業後は殺連の最強部隊ORDERに所属していました。
世紀の殺し屋展で指名手配犯になり、除名するまで
長らく第一線で活躍していました。
坂本は5年前に殺し屋を引退して幸せ太りしていましたが、
南雲は全く変わりありません。
赤尾の人格が宿ったスラーは世紀の殺し屋展で、
久しぶりに南雲と再会。
思わず「お前だけ変わってないな」と口にしていました。
そんな南雲の容姿は黒髪短髪の爽やかイケメン。
シンと並んで作中屈指のイケメンキャラです。

南雲の性格についてキンダカは緊張感がないというか、
掴みどころがないと言っています。
キンダカと共に殺連会長妻子護衛任務に挑んだ際には、
重要任務でもいつもと全く様子は変わりませんでした。

車の中ではこのみと遊んだりと
飄々としていましたね。
京都で四ツ村との戦いを終えた南雲に四ツ村が
生きてたことを伝えた時も南雲らしさが出てました。
南雲は南雲が自分を処分する粛清係だと気付き、
南雲も何とも言えない表情で無言の間が続きます。
ただ次のページで南雲は屈託のない笑顔で
「嘘嘘!」と言って笑い、南雲をからかい始めました。


これには南雲も怒っていましたね。
緊張感がなくどこか掴みところのないイケメンの
南雲ですが、決める時はちゃんと決める男。
そんなところが南雲が絶大な人気を誇る要因だと言えますね。
また、南雲は車酔いする弱点があります。
作中でも度々車に乗って車酔いしてる姿が描かれてます。

このギャップも南雲の魅力の
一つですね。
南雲の家系
実は南雲はサカモトデイズのキャラの中でも謎が多い人物。
作中では「スパイ家系」、「隠密の名家」とは
明かされています。

南雲は世紀の殺し屋展で赤尾の人格が入ったスラーに
家のことを言われて「何でそれを」と言っていました。
JCCから一緒にいる赤尾と坂本が南雲の家系について、
知らなければより南雲の家系が謎めいてきますね。
また、南雲はスパイの家系で育ったこともあり、
JCCでは諜報活動科に所属。
ただ「暗殺科の方が楽しそう」って理由で暗殺科に移籍しました。

楽しそうって理由で暗殺科に
移籍したのは南雲らしいですね。
ただ隠密の名家出身なのにそんな簡単な理由で
移籍が許されるのか気になるところです。
本編を通して南雲の家系が描かれるのか楽しみですね。
南雲の実力
南雲は作中でもトップクラスの実力者。
スラーは世紀の殺し屋展で南雲について、
「ORDERでも1位、2位を争う」と口にしていました。


曲者揃いのORDERの中でも上位の
実力を誇るのはとんでもないですね。
そんな南雲の強みは凄腕の変装術と多彩な武器を
自由自在に扱うことです。
南雲はJCC時代から変装に長けてました。
一瞬で外見をその人物に成り代わるなど、変装術の腕は超一流。
殺連会長妻子護衛任務で樋口に奇襲された時も
一瞬で藍に変装していました。

世紀の殺し屋展で楽と戦った際には、完全に楽に変装。
あまりの完成度の高さにスラーも気づけず、
背後から胸を貫かれてしまいました。
そして、南雲のもう一つの強みが多彩な戦いが可能な武器です。

南雲は6種類の武器が収納された十徳ナイフの
ような武器で戦います。ただ使うのではなく、
フェイクを入れたりして動きを読ませません。
世紀の殺し屋展で楽と戦った時には、
サイコロを使って視界を誘導。その隙に一太刀浴びせています。
また、武器がコロコロ戦うため、相手からしたら
様々なパターンで攻撃が来るので厄介極まりないです。

また、どの武器を使うかはサイコロの出た数字によって
決めることもあります。
死刑囚・ミニマリストとの戦闘ではその強みをいかんなく発揮。
南雲はサイコロで3番が出ると、次の瞬間には
ミニマリストの首を一撃で斬り落としていました。
ちなみに、3番は宴会用の缶切りです。

缶切りにしては切れ味が
良すぎますね。
楽との戦いではさらに多くの形状に武器を
変えながら戦っていました。状況に応じて双剣に大鎌、
斧に変えて戦っていましたがこれには楽も苦戦。
「めんどくせー武器だぜ」と言っていました。

さらに南雲はセラミックで出来た透明な刃も隠し持っています。
楽との戦いではあえて派手な変形を繰り返して、
意識が向かないようにしてから透明な刃を使用。
これには楽も気づけずにもろ食らってしまい、
重傷を負いました。

変幻自在で状況に合わせた戦いが
できるのが南雲の強みですね。
楽はこちらの記事で解説して
いますので、是非チェックしてください!
また、南雲はサカモトデイズのキャラの中でも、
特に身体能力にも優れています。
片手でミニマリストの首を絞めて持ち上げていました。
これにはミニマリストも「細身のくせになんて力だ」と
驚いていました。
JCC時代から身体能力お化けの坂本と赤尾と
張り合っているので身体能力高いのは当然です。
さらに、南雲は優れた観察眼の持ち主。隠密の名家で
生まれたためか、人の表情や動きをよく分析しています。


キンダカが殺連に内通者がいると瞬時に気付いたり、
武藤がスラーの手下だったりと観察眼も超一流。
相手の状況を的確に読め、それに合わせた
多彩な攻撃ができるのは強いですね。


おまけに身体能力にも長けて変装も
できるんですから、南雲が強いのも当然です。
南雲と他のキャラの関係性
ここからは南雲とサカモトデイズの主要キャラの
関係性について、紹介していきます。
まずは坂本です。坂本と南雲は古い友人関係にあたります。


JCC時代は常に一緒にいて、ORDERになってから
もともに行動することが多かった2人。
坂本が殺し屋を引退してから、久しく会ってなかったですが、
坂本に懸賞金がついて5年ぶりに再会。
立場は違えどお互いに情報を交換し、共闘するなど信頼関係は抜群。
ORDERの任務中や世紀の殺し屋展の開催を巡って
度々喧嘩していますが、仲が悪くなることはないです。
世紀の殺し屋展以降、仲良くお尋ね者になりましたので
今後も坂本と南雲が一緒に行動する機会は増えますね。


坂本太郎に関してはこちらの記事で、
解説していますので是非チェックしてください!
南雲が坂本同様に信頼を置いているのが赤尾です。
JCC時代に坂本と同じように親友だった赤尾。


南雲はORDERになってからもずっと赤尾の真相について、
探っていました。
南雲との戦いに負けた四ツ村を使って殺連内部から、
情報を探るなど坂本以上に執念を見せていた南雲。
有月と赤尾が失踪した際に四ツ村から赤尾の言葉は
信用ならないと言われた時には怒りを見せていました。


普段は飄々としてるのに赤尾の事になると熱くなる
姿を見ると赤尾が大事な友人だったと伝わってきますね。
坂本がスラーの中の赤尾にずっとそのままの人格で
いろと言った際には南雲も同意。
赤尾を何とか生きる道がないか模索していました。
続いてはORDERの面々です。
何度か南雲がORDERのメンバーと一緒にいる
シーンは描かれています。
南雲は飄々とした様子で神々廻や豹をからかっているのが印象的。


豹が熊埜御との戦闘で亡くなった際にはショックをうけながらも、
豹を悼んでいましたね。
「豹をいい奴」と思っていましたので、いつも
からかいながらも仲間として信頼していたことが伺えます。
南雲に関しても同じです。四ツ村の件で
からかってましたが、何だかんだ仲良い様子。


京都や世紀の殺し屋展で一緒に行動する機会が
多いからか、ORDERの中でよく話をしてましたね。
南雲のことは可愛い後輩と思っているのか、仲良さそうに
話をしています。ただ本心で語ってる感じはしませんので、
本当に仲が良いのかは分かりません。
スナイパーの上終には一度も会ったことがない南雲。


それでも絶体絶命の任務で上終がいると知った時には、
「勝ちじゃん」と言うなど腕は信頼しているみたいです。
篁に関しては南雲でもその強さに驚きを隠せずにいます。
世紀の殺し屋展で篁と戦った時には、「勝てない」と
思ってしまうなど、篁の強さに慄いていました。
今は敵対してしまいましたが、今後再びORDERと
仲良くする日がくるのか楽しみですね。


今回はここまでです。
是非南雲の好きなところをコメント欄に書き込んでくださいね。
一緒にサカモトデイズを盛り上げていきましょう!
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