
皆さん、こんにちわ。サアナです。
今回はスラー一派のハルマについて紹介していきます。
サカモトデイズ、坂本太郎、ハルマが好きな人は
是非最後までご覧ください!
ハルマとは?
ハルマはスラー一派に所属する殺し屋です。

初登場はスラーや楽よりも後でした。見た目は巨大な体格と顔に描かれた
紋章なようなマークが特徴的。いつも目を閉じていますが驚いた時には
少しだけ目を開けています。
スラーと楽が殺連関東支部とJCCを襲撃した後に遅れて合流しました。
一緒にアジトにやってきた熊埜御と比較すると性格は穏やか。
スラー一派の中では優しきお父さんのような存在です。
半ば強制的にアジトに連行された虎丸は楽との修行に
耐えきれずハルマに助けを求めたりと懐かれていました。
ハルマも「だんだん上達してるぞ」「2人も頑張れ!」と
鼓舞するなど虎丸と真冬を可愛がっている様子。

ハルマがいなければ虎丸と真冬も一派に
よりいにくかったかもしれませんね。
スラーの命で殺連幹部の武藤を連れてきた時には、
緊張する武藤にドリンクも渡していましたね。

また、ハルマは礼儀正しく礼儀を欠くことには厳しいです。

世紀の殺し屋展でシンと対峙した際には、
「年上には敬語!あと挨拶だぞ!」と注意していましたね。
ハルマと一派の関係性
ハルマは好戦的な性格が多い一派の中でも、
温厚な性格で誰にでも優しいです。
スラーとの間に上下関係はなく、対等な立場で仲間だと思っています。

ハルマはアルカマルにいた頃、スラーに
「俺たちは仲間だ」だと語り合ったことがありました。
アルカマルにいた頃、ハルマはスラーに善人でも悪人にもなりきれない、
どこの世界にも居場所がないと言われたことがあります。
ハルマはスラーの言葉の言葉に賛同し、自分たちは仲間だと話していました。

何気ない会話ではありますが世紀の
殺し屋展でこの言葉を思い出すって事は
ハルマにとって大事な言葉と言えますね。
ハルマの戦闘スタイル
ハルマは作中でも屈指の実力を誇る殺し屋ですが、
戦闘スタイルがとても変わっています。
ハルマはただ戦うのではありません。戦いを
「スポーツ」に落とし込んで「殺し合い」に落とし込んでいます。
これまでバレーやサッカー、ボーリングなど色んなスポーツを
しながら戦ってきました。

例えばバレーであれば鉄球をボールにしてスパイクを放っています。
サッカーでは瓦礫をボールにして、思いっきり相手に蹴り飛ばしていました。

ボーリングでは銅像の頭部をボールにして、
相手をピンに仕立てて思いっきり
カーブさせながら投げていましたね。
他にも幾つものスポーツを繰り出しながら、
殺し合いをするには理由があります。
その理由は戦いをフェアにすること。
ハルマはただの殺しだとあまりにもフェアではないと言っていました。
あまりに差のありすぎる相手を一方的に殺したとしても、
ハルマ自身いい気分にはならないと言います。
そのため、スポーツのルールの中でフェアに戦うことにしているのです。
世紀の殺し屋展でシンと対峙した際には体格や運動神経、
殺しのセンスにカリスマ性、全てに差があると言っていました。


ハルマの説明を聞いてもシンは
何を言っているのか理解が
出来てない様子でしたね。
また、熊埜御はハルマに殺し合いをするのを辞めるよう
言ったことがあります。
熊埜御の言葉が正しいとすると、ハルマは殺し合いを
することで自らの実力を抑えていることになりますね。
ハルマの強さ・実力
殺し合いで戦うハルマは作中でもトップクラスの強さです。
ハルマの強さが輝いていたのが武藤を連れ去った時とシン戦。
ハルマは武藤を連行しに来た時、武藤の部下を瞬殺。
武藤の部下2人は瞬殺される前にそれぞれ攻撃を繰り出しています。

一人はチェーンでハルマを拘束。そして、もう一人が上空から
銃弾を放っていますが、ハルマは無傷です。
ハルマはチェーンを粉々にして、砲弾を取り出してバレーのスパイクを放ちます。
ハルマから放たれた銃弾は武藤の部下2人の身体を引き裂きました。

武藤はあまりにも強すぎるハルマを見て、
降参。命乞いをしてついていくと言うなど、
焦った様子丸出しでしたね。
世紀の殺し屋展でのシン戦では、さらにハルマの強さが描かれています。
ハルマはまず肩慣らしとして瓦礫を投げ飛ばしたり、
サッカーでPK対決をしたりとシンを追い詰めていきました。

ただ次にハンドボールで攻めることを見抜かれて、
瓦礫を先に投げ付けられてしまいます。
さらにはシンに背後に回られて、強力な一撃を食らってしまいました。
それでも、ハルマは全然余裕の様子です。
「殺しにルールなんてない」と言うシンに対して
殺し合いの意義を説明し、サッカーで再び攻撃を開始。
サッカーにボウリング、アメフトと怒涛の攻撃でシンを追い詰めていきます。

シンもハルマのスポーツから
逃げだせずに苦戦してましたね。
ここでハルマは勝ちを確信してその場から離れようとしますが、
ここでシンが相撲を提案。ハルマ押し出された方は死というルールを
追加してシンの提案に乗ります。
シンが「はっけようい」とスタートの火蓋を切ろうとすると、
ハルマの足元から噴水が出てハルマの身体を直撃。
そして、その隙にシンが勢羽の発明品で一瞬で何でも凍らす
高密度液体窒素爆弾を放ちました。
一瞬にして噴水が氷に変わってハルマの体は固められてしまいます。

さらにシンによって鼓膜を潰されて、平衡感覚が奪われてしまいました。
シンもいけると思ったのか、このまま拳を放ちますが、
ハルマはこのピンチをアイスクライミングに変えて脱却。
さらにシンの拳を砕きます。
ハルマはここでシンに止めを刺そうとしますが、
シンの新たな能力によって体が固まって動けなくなりました。

この隙にシンの一撃を顎に食らってしまい、ダウン。
ハルマは何とか立ち上がりますが先に土俵を割ったのは
自分で相撲は負けたと負けを認めました。
そして、このままシンを殺すことなく、その場から去ります。

勝負は完全にハルマの勝ちでしたね。
ハルマはまだ生きている?
ここからはハルマが生存しているのか紹介していきます。
世紀の殺し屋展でシンとの激闘を終えた
ハルマは遅れて篁との戦いに参加しました。
これまで武藤の部下やシンを圧倒してたハルマですが、
ここで初めて格上との戦いになります。


ハルマ自身、篁について
「化け物」だと言っていましたね。
これまで何度も脅威を放ってきた砲弾のスパイクですら、
篁にはまったく効きません。
スラーの鋼鉄の鞭で篁の腕を縛り、動きを封じて
ハルマは楽と共に篁を殺しに行動を移します。
しかし、篁は殺連最強の殺し屋。スラーの作戦を見事に打ち砕き、
一瞬にしてハルマを斬りつけました。

この攻撃でハルマは左腕と胴体を切断される重傷。
即死してもおかしくありません。
ただハルマは生存している可能性が高いです。
その根拠は19巻。これまでサカモトデイズでは死亡した
キャラは「Bye」という単語と一緒に単行本の柱に描かれています。
これまでリオンや豹がそうでしたね。
ただハルマに関しては顔こそ描かれましたが、
「Bye」が描かれていません。
ですので、まだ生存している可能性が高いです。

いつ再登場するのか楽しみですね。
今回はここまでです!
サカモトデイズ、坂本太郎、ハルマが好きな人は
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