
みなさん、こんにちわ、サアナです。
今回は作中でも屈指のバトルとなった南雲VS楽に
ついて紹介していきます。
今回の記事を最後までご覧いただけたら、
南雲と楽を好きになること間違いなしです!
サカモトデイズや坂本太郎、楽や南雲が
好きな人はぜひ最後までご覧ください!
南雲・楽 対峙
南雲と楽が戦うことになったのは世紀の殺し屋です。
南雲は世紀の殺し屋展にやってくる殺連会長の麻樹の
護衛役として、現場にやってきました。
世紀の殺し屋展には南雲以外にも神々廻や大佛など
他のORDERも一緒にやってきています。
そして、楽は世紀の殺し屋展にくる麻樹を殺すために
スラーや熊埜御、ハルマたちと一緒にやってきました。

楽は護衛が固められて、侵入がしにくい世紀の殺し屋展に
ヘリコプターを使って上空から登場。
ハルマがヘリコプターを破壊してヘリの部品を熊埜御が
磁力を使って建物を破壊。そして、内部に侵入しました。
中に侵入した楽は特殊護衛分遣隊の隊長・鮫島と対峙。
一瞬にして鮫島とその部下たちを殺害しました。
そして、そこで南雲が楽の元にやってきて、とうとう二人は対峙。

ただ二人はお互いがターゲットではなかったので、
会わなかったことにしようとしていました。
南雲のターゲットはスラーで、楽のターゲットは篁。
南雲の会わなかったことにする提案に楽も「いいぜ」と言って
二人は戦わず去ろうとします。
しかし、二人は次の瞬間にはお互い武器を取り出して交戦。


戦闘狂の楽が南雲を前にして
そのまま去るとは思えませんよね。
南雲もORDERとして楽をそのまま
放置する訳にはいきませんので、戦うことは必至。
南雲VS楽 序盤戦
南雲と楽の序盤は楽が有利に戦いが進んでいました。
楽はこん棒に仕込んだ銃弾で南雲の足元を狙い、
南雲が避けた隙に背後に回って強力な一撃をぶつけました。

この一撃は壁をぶっ壊して隣の部屋の壁を壊すほどの威力。
それでも南雲は全然効いている様子はありません。
むしろ、武器を楽に投げつけて肩に損傷を負わせます。
南雲もケースから武器を取り出して、
双剣にカスタマイズして本腰を入れ始めます。

楽は南雲と戦いながらパワーは自分の方が上で、スピードでは五分
だと判断していました。ここから南雲がギアをあげていきます。
それでも楽は「まだ見切れるわ」と余裕の様子。
しかし、南雲が隙をついて投げたサイコロに楽は目がいってしまい、
視線から南雲を外してしまいます。
南雲はその隙に楽を斬りつけました。


序盤戦は南雲に勝敗が挙がったと
言っても過言ではありませんね。
南雲VS楽 中盤戦
南雲に切り付けられた楽もここからギアをあげてきます。

南雲も楽について「強い」「今まで僕が殺ってきた誰よりも」と
高く評価していました。そして、それは楽も同じです。
楽も南雲との戦いに「一人とこんな長く殺りあうの久々だぜ」と
言っていました。二人の戦いはここから飛行機の展示が
ある部屋に変わり、更に白熱。
楽の強烈な一撃で飛行機の翼は折れてしまいましたが、
南雲はなんとか攻撃を回避。
ここで南雲は武器を鎌に変え、南雲の頭部を狙います。
ただこれは楽が見事に防ぎ、寸勁で反撃。


流石の南雲でも寸勁を食らって、
吹き飛んでいましたね。
南雲はこの楽のこの運動神経で殴ってくる
ような戦い方を昔の坂本みたいだと言っていました。
寸勁を食らわせた楽の有利かと思われましたがここで南雲も反撃開始。
武器を鎌から斧に変形させて飛行機の羽を殴りつけました。
その反動で反対側にいた楽は思いっきり吹き飛びます。


これには楽も驚いた様子でしたね。
楽は南雲の武器について「めんどくせー」と思っていました。
双剣に大鎌、斧と何パターンも隠されているのが厄介な様子。
自分だったら1日で壊す自信があるみたいです。

頭を考えて戦うタイプにとって、
多彩な戦い方をする南雲は相性が
悪いのかもしれませんね。
両者ともにダメージを与えた点を考えると
中盤戦は互角の戦いだったと言えますね。
南雲VS楽 終盤戦
楽は複雑な武器を使う楽に対してごちゃごちゃ考えるのが
面倒になり考えるのをやめました。
「殺しなんてただのゲームだろ」、「楽しまねーともったねー」と言って
再び攻撃を仕掛けます。

接近する楽に対して南雲は腕を突き刺しました。
それでも楽は刀を折って、再び寸勁を食らわせようと拳を放ちます。
南雲もそれを察知して楽の攻撃を躱し、回し蹴りで反撃。
しかし、南雲の蹴りは簡単に止められてしまいました。
南雲の蹴りを止めて南雲を吹き飛ばした楽はこん棒で殴り掛かります。


強烈な一撃に南雲の武器もひびが
入っていましたね。
楽も勝ちを確信したのか「武器に必要なのは頑丈さと重さだろ」と
言っていました。しかし、ここで南雲はセラミックで出来た
透明な刃を使って楽の腹を貫くことに成功。

そのため、流石の武器でも透明な刃には
反応できずもろ攻撃を食らってしまいました。
楽は「やりづれータイプだ」と言いつつも、
篁以外に楽しめる相手がいて嬉しそうな様子でしたね。
南雲は楽が重傷を負っても諦めないタイプだと気抜いています。
そして、南雲の読み通り、楽はこのまま戦いを続行。
ここからは「ぶっ殺しRTAだ」と言って、また一段ギアをあげて戦闘は再開。

南雲も反応できない速度の攻撃で、
南雲を遠くにあった車にまで吹き飛ばしました。

相当威力があったのか、
南雲も効いた様子でしたね。
南雲を追って直ぐに楽も車内に侵入。
そこから運転席と後ろの席で激しい攻防が繰り広げられます。
楽がこん棒の先端にあるライフルを発射させたことで車は加速。
車から飛び出た南雲でしたが、同じく車から飛び出た
楽に跨られ、武器を壊されてしまいました。

車から上空と戦闘の舞台を変えてきた二人。
地上に降りてからもその瞬間に両者斬り合うなど戦いの手を止めません。
ここで南雲と楽の戦いの描写は終了しました。
戦いの結末
終始激しい戦いが描かれた南雲と楽戦。
戦いの勝者は南雲です。

二人の戦いの後、南雲がボロボロに
やられた姿が描かれたので、南雲が
負けたと思った人も多かったですよね。
自らの武器が幾つも体に刺さり、大量の血を流した南雲の姿は衝撃的。

実はこの姿は南雲が楽を自分に変装させてみんなを
驚かせようとしたものです。
坂本とシンも変装だと気付かず、
南雲の姿をした楽を応急措置していました。
シンは「もう助からない」と思ってましたが、ここで鹿島が登場。
鹿島が治療していると全身のタトゥーが消えていき、
とうとう変装が解けてボロボロの楽が露わになりました。

南雲の変装に気付かなかったのは坂本と
シンだけでなくスラーも同じです。
楽の姿に変装した南雲はスラーに接近。
そして、スラーが麻樹と対峙して隙が生まれた瞬間に
変装を解いて背後からスラーを突き刺しました。


南雲は心臓を刺しましたので、
本来であればここでスラーは
死んでいましたね。
南雲はまだまだ戦える状態でしたが、
楽は気を失っている事を考えると戦いは南雲の完全勝利。
実力差もほとんどないと思っていましたが、
南雲の方が格上でしたね。

今回はここまでです!
是非サカモトデイズや坂本太郎、
南雲や楽の好きなところをコメント欄で教えてください!
また、南雲と楽はこちらの記事でそれぞれ開設
していますので是非チェックしてください!
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