今回はクールだけど熱いハートを持った真冬を紹介していきます。
サカモトデイズ、坂本太郎、真冬・勢羽兄弟が好きな人は
是非最後までご覧ください!
勢羽真冬とは
まずは真冬の人物像について紹介していきます。
黒髪短髪の髪型といつもマスクを付けているのが特徴的な真冬。
真冬がいつもマスクをつけているのは風邪を引いているからではありません。

真冬は結構なレベルの潔癖症なので、普段からマスクをつけています。
戦闘の最中に血がつくのを拒んだり、汚いところに行くのを猛烈に嫌がります。
除菌スプレーも持っているので汚れる度にいつもスプレーで
除菌している姿も印象的です。

真冬の性格を一言で表す生意気。
真冬の性格を一言で表す生意気。
JCCの編入試験の舞台となった飛行機で初めてシンと
会った時にはシンをオッサンと言っていました。

シンはまだ21歳なので「まだ21なんだよ!」
って怒りながらツッコんでいましたね。
また、試験中に酔った真冬を心配して背中をさすった
加耳に対して「さわんないで」と言うなど可愛げがありません。
それでも真冬は一回心を開いた人とは仲良くします。
出会いは飛行機での銃弾の奪い合いだったシンを「シン君~」と呼び、
一緒に戦ったりと段々と心を開いていました。

ただ、残念ながら加耳は世紀の殺し屋展で真冬と再会するも、
真冬に名前を忘れられていました…。

真冬の生意気さが可愛く見えるか、
ただ生意気だと思うのか人によって
意見がわかれそうですね。
また、目上の人に対してもため口を使ったり、
何かあればハラスメント認定するところも生意気です。
シンは真冬について「なんだこの潔癖ゆとり野郎」と言っていましたが
まさにその通り。また、真冬は意外と泣き虫です。
シンに負けた時やスラーのアジトで楽にサッカーをして
完封した時には子供っぽく涙を流していました。
真冬と夏生の関係性
真冬にはどうしても叶えないといけない夢があります。
それがORDERになることです。
そして、この夢と大きく関わっているのが4つ上の兄・夏生です。
真冬と夏生は決して兄弟仲が言い訳ではありません。
親に言われて一緒に山で訓練する時には夏生に置いていかれて、
真冬は何度も辛い思いをしていました。

そして、その度にいつか真冬を殺してやると思っていたみたいです。
それでも、勢羽は本当の本当に真冬が
ヤバい時には助けてくれる優しい兄貴。
真冬自身そんな夏生を口には出しませんが信頼しています。
真冬は何か会った時には夏生に無言電話をしてSOSを送っていました。
そんな真冬と「ORDERになること」を結びつけるのが父親です。
真冬と夏生は殺し屋になりたい気持ちはありませんでしたが、
父親は何が何でも二人を殺し屋にしようと策略。
そのために真冬をORDERを人工的に育て上げる
「アルカマル」に真冬を送ることを考えていました。
しかし、これを夏生が阻止。夏生はJCC卒業後に自分が
そこに行くことを条件に真冬を守ったのです。

守れた真冬は夏生が武器職人になる夢があるのに、
父親に縛られているのが良くないと思っていました。
そのため、自分がORDERになって父親から夏生を
解放しようとしていたのです。

ORDERになるのは自分の為ではなく
勢羽のためだと言えますね。
顔には出しませんが実は真冬は夏生をとても大事に
思っていることが伺えます。

夏生はこちらの記事で解説していますので、
是非チェックしてください!
勢羽真冬とスラー一派の関係性
ここからは真冬とスラー一派の関係について紹介していきます。
真冬はJCC編入試験が終わると同時に虎丸と共に京に誘拐されました。


そして、半ば強制的にスラー一派の仲間になっています。
最初は真冬も虎丸と逃げようと行動を起こしますが、
体に爆弾を仕掛けられていると知って逃亡を断念。
そこからは徐々にスラー一派とも普通に話すようになりました。
真冬自身仲間だとは思っていませんが、スラーたちを
自分の命を奪う存在とも思っていない様子。
世紀の殺し屋展の前には楽に稽古を付けてもらっていました。
自分の全力を出しても余裕そうな楽に感情剥き出しに
なっていたりと案外仲良くやっています。
また、真冬はスラーから心肺機能を限界まで
引き上げるマスクまで貰っていました。


このマスクはパフォーマンスを飛躍的に向上させて、
起動してる間はORDERとも互角に渡り合えるようになる代物です。
真冬はこのマスクを使って大佛と戦いますが、
残念ながら敗北。大佛を倒せませんでした。
世紀の殺し屋展でシンは真冬と再会した際、
「帰るぞ!」と言っていましたが真冬はこれを拒否。
スラー一派に入ってからは以前よりも何倍も強くなってますので、
真冬にとっては良かったのかもしれません。
勢羽真冬の強さ・実力
ここからは真冬の強さについて紹介してきます。
真冬の強さの秘訣といえば、靴の踵部分に
仕込んだ刀を自由自在に扱うことです。


この仕込み刀で銃弾を切り裂いたり、相手を攻撃したりと殺傷力抜群。
身体能力に関してはシンと同格かそれよりも下になります。
楽に鍛えられたことでますます強くなってますが、
それでもまだ作中最強レベルではありません。
そんな真冬の強さが光ったのがシナヤ戦と大佛戦です。
真冬は圧倒的な強さでプロの殺し屋を倒していく
シナヤに果敢にも挑んでいました。
反応できない速度の攻撃を食らって倒れますが、
それでも立ち上がってシナヤに一発入れようとします。




残念ながらも楽が操るシナヤには手も
足も出ませんでしたが、勇敢な姿に
心が打たれましたね。
大佛戦ではさらに強くなった姿を披露。
世紀の殺し屋展で真冬は念願だったORDER・大佛と対峙しました。
序盤戦は狭いエレベーターの中で交戦。
真冬は仕込み刀で大佛に斬りかかりますが、残念ながら
簡単に避けられてしまいます。さらにもう一撃、大佛の顔面
めがけて蹴りかかりますが、これは素手で止められてしまいました。
大佛は「これ嫌」と言い、躊躇なく真冬の足を斬ろうとしました。




ギリギリのところでシンが助けたので、
真冬は無事でしたがこの一撃で足が
切断されててもおかしくありませんね。
本気を出した大佛に殴られて、真冬はジオラマコーナーまで
吹き飛ばされます。その後、残された片方の仕込み刀で攻撃を
仕掛けるも、大佛の丸ノコに止められてしまいました。
それでも真冬は錆スプレーで丸ノコの動きを無効化。
丸ノコを失った大佛に斬りかかり、腕を貫いたり、
蹴りを顔面に入れるなど優位な戦いを繰り広げていました。
しかし、大佛は素手でも十分強い化け物。
真冬は殴られた上に蹴り飛ばされて敗北しました。
戦う相手が悪かっただけで他の相手なら
真冬が勝っていたかもしれません。


大佛はこちらの記事で解説していますので、
是非チェックしてください!
勢羽真冬の今後
世紀の殺し屋展で真冬は夏生とシン、加耳の手で、
体に仕込まれた爆弾を除去して貰いました。
また、勢羽とも合流しましたので、
もうスラー一派の下に戻ることはないと思います。


もう一度スラー一派に戻るなんて言ったら、
それこそ夏生が怒りそうですね。
世紀の殺し屋展以降、まだ真冬の姿は描かれていません。
坂本商店にはいなさそうですので、
夏生と一緒にJCCにいるのかもしれません。
京の侵入を許したとはいえ、JCCは安全な場所です。
今まで危険な目に合っていた分、今はJCCにいて
休息をとっていると考えられますね。


今回はここまで!
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